2024.09.26 21:32学習応援団Muroとして再出発です!「学習ヘルパーMuro」改め「学習応援団Muro」となりました。「Muro」はかっこつけてるわけではなく、漢字で「室」とすると、「応援団室」と応援団のいる部室みたいになるからです。あらためましてまなぶ!きづく!わかる!できる!のびる!上越市のお子さんの学習を、応援・手助けする学習応援団ムロです。元小学校教員が、お子さんに合ったやり方で学習の手助けをいたします。やり方は次の3つからお選びいただけます。①ご自宅で②学習室(上越市昭和町2-8-61の2階)で③オンラインで内容については、お子さんの学習の困り感に合わせます。宿題がなかなか進まない…算数の図形が苦手…文章題が解きにくい…作文の書き方がわからない…などなど、あらゆるお悩みに、教科書や宿題を中心に対...
2024.09.23 22:48学力を身につけるためには② 学力を身につけるためには、問題を解きまくるとよいと書きました。 しかし、問題を解く前に、どうしてもわかりにくい・考えにくいことってありますよね。 例えば算数では、「数の位取り」で、その数の十分の一や百分の一は、子どもにとってとても分かりにくいものです。そこに小数点が入ってくると、余計分からなくなっていきます。そのほか、mを㎞にするなどの「単位換算」は、大人でもちょっと考えることがありますよね。そんな分かりにくいところでやみくもに問題を解いても、しっかりとした力はつきにくいものです。 私は担任をしているとき、子どもたちがつまづきそうなところは何か、効果的に子どもが自身でつかむためにどうしたら良いか、いつも考えながら授業を組み立てていました。時には、便利...
2024.09.12 21:54タブレット学習についてみなさんのお子さんは、学校のタブレットをどのように活用していますか。私が在職しているときは、日常的には次のような使い方をしていました。①検索(総合や社会科などの調べものに)②写真・動画撮影(観察記録や、自己の技術の振り返りのために)③タイピングの練習④レポート作成⑤漢字や計算の練習この中で②や③については、上教大の学生さんが、いいサイトやアプリ、動画の活用の仕方などを担任や子どもたちに教えに来てくれたので、子どもたちはどんどん活用できるようになりました。とてもとてもありがたかったです。⑤は、ゲーム感覚で学習が身につくので子どもたちも意欲的でした。④は学年が上がるとレイアウトなどがより上手になっていきますが、文章を書く力はまた別かなと思います。でも、これ...
2024.09.02 23:03「宿題」はなぜあるの?夏休みの宿題については、上越市の小学校は量にばらつきがあったようですね。全国的には減少傾向とテレビでは報じていましたが、校長先生の方針か昨年よりも増えた学校もあったようです。夏休みは学習したことを忘れないためはもちろん、ゲームや動画視聴などからほんの少しでも引き離すために宿題があるといっても良いかと思います。では、学校生活の中で、毎日の宿題はなぜあるのでしょうか。私は「学校で一番宿題が多い先生」と言われてきました。担任になった時の反応は、子どもは「(宿題が多くて)あ~」で、保護者は「大歓迎」と「子どもがかわいそう」のどちらかだったようです。1学期の個別懇談などでは「もっと出してほしい」と「減らしてほしい」と両極端なお話が出たことがあります。(2学期は「...